From:桂裕
@伊丹の自宅より…
本日はコンサルを1件。
ご相談内容は「個別相談」からの成約。
独立1年目の起業家、個別相談や無料体験から
成約される、という方もいらっしゃるかと思います。
そして、共通する悩みが「成約してもらえない」。
「●●さん、今日はありがとうございました!」
と満面の笑みでお帰りになってしまう・・・
あなたも同じようなことで悩んでおられるかもしれない、
と思い、今日は個別相談からなかなか成約してもらえない理由について
お話しさせていただこうと思います。
この悩みは、コンサル能力、カウンセリング能力の高い方ほど
陥ってしまう悩みのようです。
個別相談で一番やっちゃいけないこと
それは、見込み客の課題を「解決」してしまうこと。
えっ!見込み客の方は自分の課題を解決してほしくて
個別相談、無料体験に来てくれているのに、
解決しないんなんて詐欺じゃないか!
こんな風にお怒りになる方もいるかもしれません。
ですが、もう一度お伝えしますが、
個別相談では、「解決」しちゃいけません。
では、個別相談のゴールは何かと言いますと、
「真の課題」を見つけてあげること。
多くの場合、見込み客の方が最初に相談する課題というのは
「真の課題」ではありません。
「真の課題」とは見込み客自身も気づいていない、
そう、まだ顕在化していない課題のことを言います。
「真の課題」を見つけることなく、
見込み客が最初に相談した課題をそのまま真に受けて
相談を進めていくと、確かに見込み客は「解決」した気になります。
一旦、この状態になってしまうと、
「いや、●●さん、本当はね、真の課題があるんですよ。
それを一緒に解決していきませんか?」
って言っても、見込み客の方はもう聞く耳を持ってくれません。
一刻も早く、家に帰りたいと思っています。
だって、自分では「解決した」と思い込んでるから。
つまり、個別相談からなかなか成約取れない人というのは、
この目先の課題を「解決」してしまっているのです。
では、どうすれば目先の課題を「解決した気」になるのではなく、
真の課題に気づいてもらえて、本命商品を成約してもらえるのか?
続きは明日お届けさせていただこうと思います。
まずは、「解決」ではなく、「真の課題」に気づかせる、
これを覚えておいてくださいね。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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