From:桂裕
@伊丹の自宅より…
独立してすでに成果を出していらっしゃる方でも、
定期的にご自身のビジネスを見直して、
日々修正されていらっしゃいます。
それも自分一人でやるのではなく、
コンサルタントやコーチなど、外部の目を使って
客観的に見てもらっているわけです。
「人」ってのは、自分の強み・弱み、自分自身が一番わかってないですからね。
すでに成果を出している方々ですら、
これをやっているわけですから、
この記事を読んでもらっている
独立して1年目の起業家の方も
ぜひ、ご自身のビジネスを
「誰か」に見てもらうことをオススメします。
「誰か」に見てもらうことはめちゃ大事なんですが、
「この人たち」には、見てもらわない方がいいですよ、というお話しです。
特に、学生時代、部活をやっていた「体育会系」の方はご注意を・・・。
褒めるしかないですやん・・・
「この人たち」とは、後輩、ですね。
私と同年代の方であれば、学生時代はバリバリの年功序列世代。
先輩・後輩の序列は絶対的なものであり、
逆らう、なんてことは脳みその片隅にもなかったような時代です。
でね、独立1年目ってまあ、ビジネスうまくいかないですよね。
うまくいかないってことは、何かが間違っているってことなんですが、
正直、知りたいような、できれば知りたくないような
複雑な心境であることもわかります。
そんな時にですね、誰かに認めてもらいたい一心で
後輩を集めて、自分のビジネスを話しちゃう人とかいるんですよ。
先輩「なあなあ、今こんなビジネスやってるんやけど、どう思う?」
後輩A「いいっすね!●●先輩ならきっと順調なんでしょうね」
先輩「いやー、それがやな。実はあんまりうまくいってないのよ。
何が問題か気になるところあったら、なんでも言うてほしいねん。」
後輩B「いやっ!全然問題ないですよ。先輩のビジネスわからない奴が悪いんですよ!」
先輩「そっ、そうやんな!おっ、俺もそう思っててん。そのうち時代が追いつくよな!」
これでは、先輩君の自己承認欲求を満たすだけですよね、ちょっと、いやかなり虚しいですけど。。。
意気揚々と帰宅していった先輩君。
さて、残った後輩二人はどんな会話をしているか、盗み聞きしてみましょう・・・。
後輩A「・・・・、ぶっちゃけ先輩のビジネス、競争相手多すぎるやろ」
後輩B「そやな・・・、●●コーチ、とかイマイチ何やってる人か微妙やし」
後輩A「そういや、お前も独立したって言ってなかった?」
後輩B「うん、でも先輩の前ではよー言われへんかったわ・・・」
後輩A「そうよな・・・、おっ、後輩CからLINEや」
後輩B「なんて?」
後輩A「先輩からビジネスについて、聞かれてるって・・・」
独立1年目、うまくいかないことだらけだと思います。
誰かに褒めてもらいてえなー
そんな気持ちになるのもわかります。
ただ、褒めてもらうだけでは
あなたのビジネスは成長することはないでしょう。
褒めてくれもするけど、
あえて、あなたのために厳しいことも言ってくれる人、
そんな方に、
日々、あなたのビジネスの点検をしてもらってくださいね。
そして、ビジネスがうまくいって
誰かをご飯に誘えるぐらい余裕ができたら、
その時こそ、後輩を呼んであげましょう。
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本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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