From:桂裕
@大阪梅田のタリーズより…
「著名人が教える起業塾で学んだけれど、成果を出すことができなかった」
「士業、コーチ・コンサルタント、コピーライターなどの個人起業家の方へ」
「まずは月収30万円〜50万円、年収600万円を確実に稼ぐチカラをつけるためには」
「ポジショニング」でほぼ決まります、ということを連日お話しさせていただいております。
あなたの「ポジショニング」を決める際に、最初にはっきりさせておくことの一つに
「競合」があります。まあ、あなたの商売敵ですね。
「競合」「商売敵」って言うと、ついついやってしまう間違いについてのお話しです。
「競合」=ディスる、じゃないよ
私のコンサルティングでも、「競合」を調べていただく際、より具体的になるように講座名やコンサルタントのお名前を出していただくようにしています。で、まず最初にそれら競合の方々の弱みを分析するのですが・・・。弱みを分析しすぎるあまり、競合の悪口を言ってしまう場合があります。まあ、極端な例ですけどね。
競合とは、あくまであなたのポジショニングの比較のためにあるのであって、こけ落とすためのものではない、と言うことを改めて覚えておいていただけたら、と思います。
悪口を言う・・・、人として、コンサルタントとして、どうやねん、と言うのが理由の一つ。
例えば、あなたがどなたかのセミナーとかコンサルを受けたとして、競合の悪口言いまくってたら、あんまりいい気分しないだろうし、そんなコンサルタントに学ぼうとは思わないですよね。
もう一つ、理由がありまして。
あなたが救うべき、見込み客の多くは、その「競合」でうまくいかなかった人たち、のはず。
にもかかわらずですね、競合をディスりすぎると、その見込み客の方々も同じように見てしまうことがあります。なんとも表現しにくいのですが。。。
ついつい、競合を悪く言ってしまう方へ、一つヒントを差し上げたいと思います。
あなたの「ポジショニング」を決める際に、それら「競合」の一つ手前にポジションを取る、という考え方をすれば、競合を悪く言わないですむようになります。
私の例で恐縮ですが、私は世の中の著名人が教える起業塾を否定やディスったりしているわけではありませんよね。一つ手前にポジションを取っています。年収1000万円、月収100万円の前に、私のところで月収50万円、年収600万円の土台を作って、それから年収1000万円を狙ってはどうですか?ということです。
個人起業家さんの「登竜門」的な立場、ですね。格好つけた言い方ですいません・・・。
競合は決してディスってはいけない、
そのためには、一つ手前のポジションが取れないか考えてみる
あなたのビジネスのヒントになれば、幸いです。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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