From:桂裕
@伊丹の自宅より…
セミナーやコンサルティングの時に、よく聞かれます。
「独立した時って、ギラギラ感ありましたか?」
「やっぱり、独立したての時はギラギラ行かないとダメですよね?」
独立したばかりの頃から私を見ていた周りの方々は皆さん、こうおっしゃいます。
「桂さん、だんだんギラギラ感がなくなってきましたよね」
もちろん、皆さんいい意味でおっしゃってくれています。
いい意味で、ギラギラ感がなくなり、焦りがなくなった、と。
最近、ようやく気づいたのですが、この「ギラギラ感」には二つの意味があると思っています。
結論から言いますと、見た目でわかる「ギラギラ感」は悪い方。
内面から出てくる「ギラギラ感」は良い方、だと思ってください。
「ギラギラ感」の二つの意味とは?
独立したばかりの頃、「ギラギラ」していたのは焦りからくる「ギラギラ感」です。早く結果を出さなきゃいけない、同じ時期に独立したあいつには負けたくない、
もしかしたら、あなたもそんな状態かもしれません。
現実問題、稼がないと生活できないですしね。
「焦るな!」と言ってもなかなか腹落ちしないこともあるかとは
思いますが。
それでもあえて言いますね。焦りが原因となっている「ギラギラ感」は
絶対に持ってはいけません。
もうね、目は血走っているし、意識が焦っているから言動とかも棘のある言い方になってしまいます。人の良いところとか絶対認めたくなくなるし。
3年経つと笑い話になりますが、ちょうど3年前に通った起業塾があります。
(今もずっと継続して通っていますが)
スローガンは「全員で勝ちにいきましょう」でした。
いい言葉でしょ。私もセミナーやコンサルの時に使わせてもらっています。
3年前は、わかったふりをしていましたが、内心では「????」でした。
「????」というよりは「そんなんいらんし」と思っていました(笑)
当時、一緒に通っていたのが私を入れて8人ぐらいだったかな?
他の7人、途中でいなくなったらいいのに、って真剣に思ってましたから。
「全員で勝ちにいきましょう」ではなく「一人で勝ち逃げしましょう」
だったわけです(笑)
こんな「ギラギラ感」を持ってください
では、良い「ギラギラ感」は焦りではなく、何によるものなのか?
それはズバリ、執着心。月間目標を何としても達成するという「執着心」。
セミナーにあと一人参加してもらおうという「執着心」。
執着心による「ギラギラ感」は内面にしか現れません。
なので、傍目から見ると、何か飄々とやっているように見えるのですが、
それは焦っていないから、そう見えるのです。
そして、最後にお伝えしておきたいのが、ほぼ間違いなく
後者の執着心による「ギラギラ感」の方が圧倒的に成果を出すことができます。
私自身もそうですし、私の周りの起業家の方々も皆さんそうです。
いかがでしたでしょうか?
今日は「ギラギラ感」が持つ二つの意味(ライトサイドとダークサイド)についてお話しさせていただきました。
明日は、ではなぜ独立したばかりの頃は、間違った「ギラギラ感」を纏ってしまうのか?
その理由についてお話しさせていただこうと思います。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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