From:桂裕
@伊丹の自宅より…
「売り込まずに売れる」肩書きを作って、
その肩書きで名刺を作り、名刺交換だけで会社員時代の月収(30万円〜50万円)は
超えることができます、というコンセプトでコンサルティングさせていただいています。
「売り込まずに売れる」肩書きを作るためには、No.1となるポジショニングを決める必要があります。
多くの起業塾では、ここをすっ飛ばして(もしくはもうできている前提で)、
Facebookやアメブロ、LINE@といったツールやノウハウの話しをするので、
成果が出ないのです。
今日はそういった他の講座やコンサルタントとの比較のお話ではありません。
「売り込まずに売れる」肩書き=ポジショニング、だけで大丈夫なのですが、
ここにもある罠が潜んでおり、ごく稀にですがその罠にハマってしまう人がいるんです。
さてさて、その罠とはいったい・・・
誰にとってのNo.1であるかが重要
セルフイメージを上げる、という意味ではNo.1だと自分で思えることも大事なのですが、
我々、コンサルタントはクライアントさんがいてこそ成り立つ仕事ですよね。
クライアントのいないコンサルタントなんて、フリーターみたいなもんですから。
言い換えると、「売り込まずに売れる」肩書きも、No.1ポジショニングも
あなたの見込み客にどう見えているか?ちゃんとNo.1だと認識してもらっているか?
がめちゃくちゃ重要なんです。
何が言いたいかと言うと、ポジショニングを自分一人で考えてても
答えなんか出るわけないですよ、ってこと。
そのために、お前がいるんだろ!と言われそうですが、
私も答えを持っているわけではありません。
では、答えを持っているのは誰か?
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ズバリ、あなたの見込み客です。
起業準備中の方でなかなか動けない人の理由を聞いてみると、
ポジショニングが決められない、というのがあります。
はい、決まりませんよ。
極論、ポジショニングって、見込み客の方に決めてもらうものですから。
完璧主義の呪縛なのかも・・・
今や、起業家に限らず、日本人のほとんどが持っているであろうスマホ。
ガラケーの時代も含め、携帯電話が当たり前になって数年が経ちますが、
私が会社員の頃は携帯電話なんて、誰も持ってませんでしたからね。
ポケベルも一部の人しか持っていなかったと思います。
携帯電話、スマホの普及によって便利になったことは確かですが、
ないならないで、何とかなってたわけですよ。
当たり前になりすぎてね、「スマホの充電が切れていたので・・・」とか「スマホ、家に忘れちゃって・・・」
こんな言い訳をついついしてしまうのですが、ないならないで、何とかしようと
脳みそをフル回転させれば、何とかなったりするんですよ。
ポジショニングが決められない=スマホが使えなかったから・・・
なかなか行動できない人が陥ってしまう「完璧主義」に近い症状なのかもしれません。
ポジショニングは完璧じゃないけど、できることは何だろう?
こんな風に考え方を変えることで、意外に1歩目は踏み出しやすくなると
思いますが、いかがでしょうか?
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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