From:桂裕
@伊丹の自宅より…
久しぶりにサッカーネタです。
ご興味のない方はスルーしてくださいね。
昨日行われたJリーグ第33節 清水エスパルス×ヴィッセル神戸。
長年サッカーを観ている私でも、AT(アディショナルタイム・追加時間のこと)19分などという
試合は初めてです・・・。
退場者2人、負傷して担架で運ばれる選手2人と、大荒れに荒れたゲーム。
改めて、「基準」を持つということが重要であり、責任を持たなければいけないなと
感じたので、今日は起業家が持つべき「規準」についてお話しさせていただきたいと思います。
「規準」がなければ、混乱するのは当たり前
昨日の試合に関しては、19分という異常な追加時間ばかりがクローズアップされますが、
実は試合が始まってからすぐ、その伏線がありました。
サッカーの試合には必ず審判がいます。もちろんサッカーにはルールというものがありますが、
例えば選手へのファウルに対して、どこからどこまでがファウルなのか、そうでないのかは
審判一人一人に癖というか「規準」があるものなんです。
出場選手は試合に入っていく中で、「あ、今日の審判はこのあたりがファウルを取る規準なんだな」
という情報をインプットして、プレイを続けるわけです。
で、昨日の試合の伏線というのが、この「規準」が全くなかったこと。
つまり、ファウルを取る、取らないの「規準」がめちゃくちゃだったのです。
こうなると、選手が審判のことを信頼できなくなる状況が生まれます。
さっきのプレイではファウル取られなかったのに、なんで今のプレイでファウル取られちゃうの!?
審判へ抗議する時間も増えて行きます。せっかく応援に来たファンの方々も抗議ばかりする選手を観たいわけではありません。やがて、スタジアム中がおかしな雰囲気に包まれていきます。
やがて、選手と審判のコミュニケーションもおかしくなっていきます。
昨日の試合でも、審判があと何分と選手に伝えることができていれば、あんな悲しい出来事は起こらなかったのではないでしょうか?
あなたは「規準」を持っていますか?
「先に言うと説明、後から言うと言い訳」
コンサルタントの和仁達也先生の言葉だったと記憶しています。
先に「規準」を伝えること、これコンサルタントも一緒だよな、と思いました。
例えば、起業してすぐの頃ってクライアント欲しいですよね。
だからといって、どんな人がクライアントになってもいいかというと、そうではないと思うんです。
こういう人はクライアントになってもらっては困ります。
という「規準」を作るべき。
例えば、
依存する方。
自分だけが儲かればいいと考えている方。
てっとり早く成果を出せればいいと考えている方。
無料で教えてください、という方。
私はセミナーや個別相談時には上記のようなことをお伝えさせていただいています。
「何を偉そうに!」と思われた方がいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方も、クライアントとしてお付き合いはしません(笑)
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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