FROM:桂 裕
品川の宿泊先ホテルより・・・
■いきなりですが、質問させてください。
あなたはあなたの人生の主役になりたいですか?
うん??
何を言っているのか、よく意味がわからない?(笑)
自分の人生なんだから、自分が主役に決まってるだろ!!
確かにそうかもしれません。
ですが、ちょっと思い返してもらいたいのですが、
普段の生活、仕事、いかがでしょうか?
誰かにコントロールされていたり、
いつも誰かと自分を比較してしまったり、
目の前の誘惑にかられ、ついつい無駄な時間を
過ごしてしまったり・・・、
今、あげたようなことに
心当たりがある方、
人生の主役ではないのかもしれません。
などと、偉そうなことを申しておりますが、
なんてことはない、つい3年前の私は
自分の人生の主役であることを
完全に諦めていた一人でした。
例え方が、相応しくない!という
ご批判を承知でお話ししますと、
最近、いきなり人を刺したりする
事件が相次いでいますよね。
全て、というわけではありませんが、
多くの場合、犯人は自分を見失っている人や
自分の人生を諦めているような人だと思います。
ニュースやネットを通してしか
犯人を知るすべはありませんが、
ニュースを観るたんびに
昔の自分を見ているような気がするのです。
転職を8回経験しました。
当時、勤務していた会社に
友人と呼べる人は、一人もいませんでした。
会社を転々としながら
「なんで、世の中の人は、自分のことを理解できないんだろう?」
と不思議で不思議でしょうがありませんでした。
自分は何も間違っていない、
周りの人たちが変わってくれなきゃ・・・。
以前の私がそうであったように
自分中心=自分が主役と
考えてしまうのですが、
これは大きな間違いです。
「他人を変える」
「他人が変わってくれるのを待つ」
この思考は、依存している思考であり、
自分の人生の主役である、とは
到底言えるものではありません。
こうなりたい!
こうしたい!
という思いが強ければ強いほど
変わってくれない周りに対して
ストレスを感じ、悪循環に陥ってしまいます。
では、そんな悪循環から脱出し、
人生の主役を取り戻すためには
どうすればいいのでしょう?
まずは、主語を●●さん、から自分に変えてみる。
主語が●●さん、のような他人であった場合
●●さんがやってくれないから、
●●さんさえ、変わってくれたら・・・
こんな風に諦めであったり、
ただの願望になってしまいます。
これを私は〜する、と
私に変えることで「意思」に
変えることができるのです。
〜してくれたら・・・といつまでも待っているより
少しずつでもいので、
自分で動いてみることをオススメします。
まだまだ、オススメの行動はあるのですが
長くなりそうなので、
また近々お話しさせていただきますね。
セルフイメージをアップデートするヒント
人生の主役を取り戻せ!
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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