■今日のお話しはサッカーに興味ない方には
ちっとも面白くないかも・・・。
ごめんなさい。
先日、長男次男と久しぶりのサッカー観戦。
うちは兵庫県民ですので、
親子でヴィッセル神戸をこよなく愛しています。
そのヴィッセル神戸に今夏、加入した
大物外国人がポドルスキー。
W杯優勝経験もある元ドイツ代表の選手。
Jリーグ発足後、タイトルを獲ったことのない
ヴィッセル神戸にいよいよ救世主が現れた!!
と、我々サポーターは歓喜し、
チーム合流を今か今かと待っていたわけです。
■で、先月チームに加入して、ここから
急浮上するのかと思いきや!!!
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
全くチームにフィットせず、チームの調子も
一向に上向く気配が見られません・・・(泣)
まあ、11人でやるチームスポーツなので、
時間は必要なんですけどね。
悲しそうにピッチから去っていくポドルスキーを
見ながら、ふと思いました。
「あっ、起業したての頃に似てるな・・・」
■どういうことかと申しますと、
一人で劇的に変えようと思っても、限界があるのと
時間がかかるということ。
ポドルスキーという大物一人が加入しても
劇的に変わるわけではない。
あくまでチーム全員が協力しないといけないわけです。
起業家で例えるなら、なんでもかんでも一人で
やったらダメですよ、ということ。
苦手なこと、時間がかかりそうなことは
それを得意にしてる人にどんどん任せてしまいましょう。
■それともう一つ。
ちゃんと叱ってくれる人を側に置きましょう。
ポドルスキーの例で言えば、完全にチームメイトが
遠慮しちゃってる感じです。
叱るといっても、憎しみからではなく、
愛情を持って叱ってくれる人ね。
チームとして、守るべきルール、戦術があります、と。
それに反した行動をしたならば、
チームのことを考えたら、ちゃんと叱れるはず。
叱られた方もちゃんと理解できるはず。
そこに遠慮なんてしてる場合じゃない。
周りをうまく使うこと。
ちゃんと叱ってくれる人を見つけること。
ポドルスキーがこのブログを読んでくれているか
確信はありませんが(笑)
きっと、あなたには届くはず。
あ、でもポドルスキーはこんなんで終わるような
選手ではないということは信じてますからね!
今シーズン残り試合も背番号10の
レプリカユニフォームを着て応援に行きますよー!
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
最近のコメント